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カウンセリング
カウンセリングとは様々な理論や研究結果で立証された心理技法を用いて、クライエントである相談者の悩みや問題を解決へと導く行為の事を指し示します。 カウンセリングの世界には様々な心理療法があり、「この心理療法を知っておけば全ての問題に対応できる。」というのはありません。現在の所、認知行動療法がそれに近い感もありますが、やはり一つの心理療法では限界があるためカウンセラーは来談者中心、ゲシュタルト、認知行動療法等とりあえずメジャーな心理療法一通りに精通し、自分の得意心理療法分野を1・2つ習得している必要があります。 篠木満先生著の「心理カウンセラーになりたい」(1999年中央経済社発行)という本に、カウンセラーの教育・技法・能力不足のため、数ヶ月程度で完治するはずの症状が数年かかり、その為に訴訟が起きるというケースも今後出てくるであろうという事を懸念されていますが、まさしくその通りだと思います。訴訟が起きないにしても、しっかりとした教育、経験のあるカウンセラーに見てもらえば数ヶ月程度で改善した問題が数年たっても一向にその兆しすら見えないというのはクライエントの方が不憫です。 インターネットでカウンセラーを自称されている方のホームページを訪れますとよく「自分は前にこんな問題を抱え、改善したから自分の方法通りやれば皆よくなる。」と宣伝している方がいますがその考え方は大きな間違いです。例えば同じ認知行動療法にしてもどういう手段を辿って改善に持っていくのかというのは多様で、クライエント個々によってそのプランは違ってきます。自分が問題を抱え、それがきっかけでカウンセラーの道を目指したというなら大変素晴らしい動機だと思いますが、自分に当てはまった事を相手にも当てはめようというのはクライエントを間違った方向に導く可能性という面で大変危険です。ある人に当てはまったことが他の人にあてはまるとは限らないところがカウンセリングの難しさでもあり奥の深さでもあります。 日本では今の所、明確なカウンセラーの基準が無いので、残念ながら誰でも自分がカウンセラーだと言えばまかり通ってしまいます。人生経験が豊富だからこれからは自分をカウンセラーだと名乗り、人の相談を受けようという方と、大学、大学院、または学会に所属する専門機関等でしっかりとした教養を身につけ、経験あるカウンセラーのスーパーバイジングの下、数百時間に渡るカウンセリングを行い、それら教育機関を卒業後カウンセラーとして活動を始めた方、法律的にはどちらも現時点では「カウンセラー」なのです。 また、数ヶ月や数時間程度のトレーニングを受けた程度でカウンセラーを名乗っておられる方もいらっしゃいます。カウンセラーになるというのは容易な事ではありません。カウンセリングの本場アメリカではカウンセリングは保険が使える立派な医療行為です。アメリカではカウンセラーは最低修士号までの学位の習得および数百時間のインターンを終えてなければなりません。それほどカウンセリングというのは難しく、責任が重いのです。 当方は心理の国アメリカで心理学、カウンセリングを学び、計30時間に渡るスーパーバイズド面談・グループカウンセリングセッション、600時間に渡るインターンシップ、その他にも220時間のNLPプラクティショナー、催眠療法士資格認定トレーニングを受け、そして1年間アメリカの小学校カウンセラーとして勤務した者です。さらに当ホームページを通して2004年から様々なケースを扱ってまいりました。 カウンセリングは弱いから受けるのではありません。自分の人生に責任を持っているから受けるのです。 提供サービスについてのご案内 カウンセリング - 教育相談 - グループカウンセリング
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